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Ethereum 引出しクレデンシャルを0x00 から 0x01 に変える方法 (ethdo)
Ethereum 引出しクレデンシャルを0x00 から 0x01 に変える方法 (ethdo)

Windows, Mac & Linux

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対応者:Allnodes Team
1か月以上前に更新

スピードフレーズ、ニーモニックは、いついかなる場合も絶対に、他人に教えないようにお願いします。Allnodesが、これらをお客様に問い合わせることはありません。もし問い合わせがあったら、それはAllnodes管理人を装った詐欺師です。ブロックして、即時報告してください。

Ethereumバリデータのセットアップで wallet.allnodes.com をご利用になった場合、引出クレデンシャルの変更には、こちらのガイド(ethdo)ではなく、以下のリンクのガイド (deposit-cli)を参考にしてください。 https://help.allnodes.com/en/articles/7235575-how-to-change-your-ethereum-withdrawal-credentials-from-0x00-to-0x01-deposit-cli


自分のアドレスは 0x00 引出クレデンシャルか、 0x01 引出アドレスのどちらですか?

この記事では、0x00引出クレデンシャルのあるEthereumノードに限って解説します。もしすでに0x01引出しアドレスになっている場合は、何もしなくても大丈夫です。全てのロケットプール(RPL)ミニプールは、0x01引出アドレスになっています;従い何もしなくても大丈夫です。

0x00引出しクレデンシャルの場合、お客様のポートフォリオページのドロップダウンメニューに表示されますので、ノードアドレスをクリックしてください:

0x01引出しアドレスの場合、ドロップダウンメニューに表示されます:

シードフレーズを保護するため、セキュリティには細心の注意を払うよう推奨します。エアギャップコンピューターが、0x00引出しクレデンシャルのアップデートに最も適しています。エアギャップコンピューターは、随意のオペレーションシステム最新版でフォーマットした、実体のあるスペアコンピューターです。 インストールしたエアギャップコンピューターは、インターネットに接続しません(WiFiを無効化)。USDフラッシュメモリで、関連するコンピューターの情報をすべてエアギャップコンピューターに移します。

現在使用中のパソコンをご利用の場合は、オペレーションシステムを最新版にアップデートすることを推奨します。今あるパソコンをお使いの方は、オペレーションシステムのアップデートをすべて完了させるようお勧めします。また、マルウェアスキャン( malwarebytes.comで無料体験可能)を、以下の手順に入る前に実施するようお勧めします:

A) Windows
B) MacOS
C) Linux


A. Windowsをお使いの場合

  1. 最新版の ethdoをダウンロードしてください

    (Windows の場合、 ethdo-1.28.4-windows-exe.zipを選択してください)

  2. ダウンロードが完了したら、ethdo zip ファイルを解凍します (右クリックして、 Extract All…を選択)。デスクトップに解凍して 、ファイル名はethdoとしてください。

  3. コマンドプロンプトを開くには、Windowsの検索バーに下記のコマンドを入力してください:

    cmd

    コマンドプロンプトを右クリックして、 Run as administratorも右クリックしてください。

  4. Windowsの警告スクリーンが開いたら、はいをクリックしてください

    コマンドプロンプトは次を表示します c:\Windows\System32

    以下を入力してください:

    cd /d %USERPROFILE%/Desktop

    この例では、 Allnodes が表示されています

  5. 以下を入力してください:

    cd ethdo 
  6. 以下を入力してください:

    ethdo validator credentials set --prepare-offline and press Enter. 

    完了までに1-2分かかることがあります。完了したら、コマンドプロンプトに ‘offline-preparation.json generated’と表示されます。

  7. エアーギャップコンピューターがない場合は、接続を解除してインターネットから切り離し、オフラインの状態にしてください。

  8. 以下を入力してください:

    ethdo validator credentials set --offline --mnemonic="original eth deposit seed phrase word1 word2 etc” --withdrawal-address=0x0234…
    1. 引出アドレスは複数回確認して、正確であることを100%確信のうえ実行してください。引出アドレスは、Ethereumネットワークに乗った後では変更ができません。 therscan.ioに掲載されているような、ブロックチェーンエクスプローラー上の有効な Ethereumアドレスであれば大丈夫です。お客様が管理できない、両替アドレスのご利用はお勧めいたしません。確認の上、アウトプットファイル (change-operations.json) が、正確であることを100%確信してください。

  9. これまでの手順が正しく行われていれば、コマンドプロンプトには何も表示されません。

  10. 以下を入力してください:

    dir 

    3つのファイルが、次の図のように表示されるはずです。

  11. 次を入力して、コマンドプロンプトの履歴をクリアにします(セキュリティ上の観点から):

    cmd /k

    これで、先に入力したシードフレーズをはじめ、すべてのこれまでのコマンドが削除されます。

  12. 以下を入力してください:

    notepad change-operations.json

    これにより、Ethereumネットワーク上に乗ってから公開される変更が見られるようになります。

  13. バリデータIDと、変更するバリデータIDが、引出アドレスとマッチしていることを確認してください。以下の例では、ノード“27254”のバリデータ引出アドレスを変更しており、これがマッチしています。

  14. 次に、入力した引出アドレスが100%正しいことと、アドレスが保護され、お客様の管理下にあることを確認してください。 マルチプルバリデータノードを、同じETHアドレスでお持ちの場合、すべてのアウトプットについて確認してください。

  15. メモ帳ファイルを閉じます。 change-operations.json のファイル名を、バリデータIDに変えます (この例では 27254.jsonですが、実際には27254ではなく、お客様のバリデータIDをファイル名にしてください)。編集は、 change-operations.json ファイルを ethdo ディレクトリで右クリックして、名称変更してください。

  16. JSONファイルをEtheruemネットワークに乗せる準備ができました。 https://beaconcha.in/tools/broadcastにアップロードしてください。 引出アドレスは、JSONファイルがEthereumネットワークに乗った時点(4月12日またはShappellaアップグレードが完了した後)で、不可逆になりますのでご注意ください。引出アドレスが正確であることを、100%確信してから実行してください。


B. MacOSをお使いの場合

  1. ドックでローンチパッドアイコンをクリックして、検索フィールドにTerminalを入力し、ターミナルをクリックしてください。

  2. 以下を(1行で)ターミナルにコピーペーストして、Enterボタンを押してください。

    curl -OL https://github.com/wealdtech/ethdo/releases/download/v1.28.4/ethdo-1.28.4-darwin-amd64.tar.gz
  3. 以下をターミナルにコピーペーストして、Enterボタンを押してください:

    tar -zxf ethdo-1.28.4-darwin-amd64.tar.gz
  4. 以下をターミナルにコピーペーストして、Enterボタンを押してください:

    ./ethdo validator credentials set --prepare-offline

  5. エアーギャップコンピューターがない場合は、接続を解除してインターネットから切り離し、オフラインの状態にしてください。

  6. 以下を入力します:

    ./ethdo validator credentials set --offline --mnemonic="original eth deposit seed phrase word1 word2 etc” –-withdrawal-address=0x0234…
    1. 引出アドレスは複数回確認し、正確であることを100%確信してください。引出アドレスは、Ethereumネットワークに到達した後では変更ができません。etherscan.ioに掲載されているような、ブロックチェーンエクスプローラー上の有効な Ethereumアドレスであれば大丈夫です。お客様が管理できない、両替アドレスのご利用はお勧めいたしません。アウトプットファイル (change-operations.json)が正しいことを、100%確信してください。

  7. これまでの手順が正確にできていれば、スクリーンにアウトプットは表示されません。

  8. 以下をターミナルにコピーペーストして、Enterボタンを押してください:

    history -p

    これにより、先ほど入力したシードフレーズを含め、今まで入力したコマンドが消去されます。

  9. 以下コマンドを入力して、ディレクトリを確認します:

    ls

    change-operations.jsonファイルが表示されるはずです。

  10. 以下をターミナルにコピーペーストして、Enterボタンを押してください:

    nano change-operations.json
  11. バリデータIDと、変更するバリデータIDが、引出アドレスとマッチしていることを確認してください。以下の例では、ノード“27254”のバリデータ引出アドレスを変更しており、これがマッチしています。

  12. 次に、入力した引出アドレスが100%正しいことと、アドレスが保護され、お客様の管理下にあることを確認してください。 マルチプルバリデータノードを、同じETHアドレスでお持ちの場合、すべてのアウトプットについて確認してください。 “To_execution_address”

  13. Control + X を押して、エディターを終了します。

  14. change-operations.json のファイル名を、バリデータIDに変えます (この例では 27254.jsonですが、実際には27254ではなく、お客様のバリデータIDをファイル名にしてください)。

    以下を入力します:

    mv change-operations.json YourNodeID.json
  15. JSONファイルをEtheruemネットワークに乗せる準備ができました。 https://beaconcha.in/tools/broadcastにアップロードしてください。 引出アドレスは、JSONファイルがEthereumネットワークに乗った時点(4月12日またはShappellaアップグレードが完了した後)で、不可逆になりますのでご注意ください。引出アドレスが正確であることを、100%確信してから実行してください。


C. Linuxをお使いの場合

  1. 以下を(1行で)コピーペーストして、Enterボタンを押してください。

    wget https://github.com/wealdtech/ethdo/releases/download/v1.28.4/ethdo-1.28.4-linux-amd64.tar.gz
  2. ファイルがきちんとダウンロードされたかどうかを確認するには、以下を入力してください:

    ls
  3. 以下をコピーペーストして、 ethdo ファイルを展開してください:

    tar -zxf ethdo-1.28.4-linux-amd64.tar.gz
  4. 以下を入力して、ethdo が正しく展開されたかを確認してください:

    ls
  5. 同じディレクトリに、以下をコピーペーストしてください:

    ./ethdo validator credentials set --prepare-offline 

    完了まで1-2分かかることがあります。完了したら、コマンドプロンプトに ‘offline-preparation.json generated’という表示が現れます。

  6. エアーギャップコンピューターがない場合は、接続を解除してインターネットから切り離し、オフラインの状態にしてください。

  7. 以下を入力します:

    ./ethdo validator credentials set --offline --mnemonic="original eth deposit seed phrase word1 word2 etc” --withdrawal-address=0x0234…

    引出アドレスは複数回確認し、正確であることを100%確信してください。引出アドレスは、Ethereumネットワークに到達した後では変更ができません。etherscan.ioに掲載されているような、ブロックチェーンエクスプローラー上の有効な Ethereumアドレスであれば大丈夫です。お客様が管理できない、両替アドレスのご利用はお勧めいたしません。アウトプットファイル (change-operations.json)が正しいことを、100%確信してください。

  8. これまでの手順が正しく行われていれば、画面には何も表示されません。

  9. 以下のコマンドを入力してディレクトリを確認してください:

    ls

    change-operations.jsonファイルが表示されるはずです。

  10. 以下を入力して、Linuxでこれまで入力したコマンドを削除します:

    history -c 
  11. これにより、先ほど入力したシードフレーズを含め、今まで入力したコマンドが消去されます。

  12. 以下を入力してください:

    vi change-operations.json 

    Ethereumネットワークに乗ってから反映される変更を確認するには、以下を使います。

  13. バリデータIDと、変更するバリデータIDが、引出アドレスとマッチしていることを確認してください。以下の例では、ノード“27254”のバリデータ引出アドレスを変更しており、これがマッチしています。

  14. 次に、入力した引出アドレスが100%正しいことと、アドレスが保護され、お客様の管理下にあることを確認してください。 マルチプルバリデータノードを、同じETHアドレスでお持ちの場合、すべてのアウトプットについて確認してください。 “to_execution_address”

  15. 以下を入力して、エディターを終了します:

    :q
  16. change-operations.json のファイル名を、バリデータIDに変えます (この例では 27254.jsonですが、実際には27254ではなく、お客様のバリデータIDをファイル名にしてください)。

    以下を入力します。

    以下を入力してください:

    mv change-operations.json YourNodeID.json
  17. JSONファイルをEtheruemネットワークに乗せる準備ができました。 https://beaconcha.in/tools/broadcastにアップロードしてください。 引出アドレスは、JSONファイルがEthereumネットワークに乗った時点(4月12日またはShappellaアップグレードが完了した後)で、不可逆になりますのでご注意ください。引出アドレスが正確であることを、100%確信してから実行してください。


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